No.1

ランタンといえばコールマンがすぐ思い浮かぶと思います。
コールマンはガソリンランタンを最初に実用化したメーカーとして有名ですが、最初のガソリンランタンは1903年に製造されたアークランタンです。
それから100年以上の年月が流れいろんなランタンが作られては消えていきました。
これらの古いランタンは海外オークションなどで手に入れる事ができますが、ほとんどはメンテナンスもされず点火さえままならないものがほとんどです。
しかし、この古いランタンもきちんとメンテナンスしてあげることで再び当時の輝きを取り戻すことができるのです。
さあ、あなたもこのディープなランタンメンテの虜になりませんか?

※ランタンはホワイトガソリン、灯油を使用する火器です。取り扱いには十分注意してください。
また、分解、組み立ては個人の責任において行って下さい。当サイトは当該作業によって生じた一切の責任を負いません。

■工 具
分解には工具が必要です。

マイナスドライバ(大、小)
モンキーレンチ
ペンチ、ラジオペンチ
サンドペーパー
ワイヤブラシ
はさみ、げんのう

 よくショップで売られている万能レンチは使わないようにしましょう。ボルト類の頭をなめてしまう可能性が高いです。


まずオーソドックスな200Aで分解の手順をご説明します。
最初にベイル(ランタンを下げる取手のこと)の両端を持って本体から引き抜きます。
このときベンチレーターを傷つけることがよくあるので作業は慎重に。
次にベンチターターのトップのボールナットをゆるめて取り外します。
グローブ(ほや)も取り外すとこんな状態です。
次にフレームを止めている中央のバルナットをモンキーレンチで回して取り外します。
このときくれぐれもナットの頭をなめないように気をつけて下さい。
ナットがゆるんだらフレームをゆっくり上に抜きます。
ナットの形状も色々で、蝶ねじのものとか六角ボルトのものとか、この写真のようなボルトとは呼べないようなワッシャまがいのものもあります。

続いてジェネレーター部分のジャムナットをゆるめます。
ジェネレーターの先端は曲がりやすいので特に気をつけて取り扱ってください。

バルブステムの6角ナットもゆるめます。
あとはどんどんねじっていけばバルブホイールごとはずれます。
取り付けの時にはバルブホイールの位置がずれるため、ディレクションディスクの中央のねじをゆるめて矢印の位置を直しておきます。